ひとり会社なわけ





アソビジは株式会社ですが、
社員が私しかいません。

「社員は何人くらいいらっしゃるんですか?」

とよく聞かれるのですが、
その昔は、

「この人は、人数で会社の価値をはかろうとしてるのかなぁ」

とかそんな風に思う時期もありました。

でもそれは、
私自身が、社員がたくさんいる会社を運営することに
ずっと憧れがあったからなんだろうな、
と今は思います。

ちなみに、その憧れの正体はなんだろうかと考えてみると、

「社員が多い方が有能な経営者だと思われる」

というようなものではなくて、

「仲間がたくさんいて楽しそう」

という憧れの気持ちだったのでした。


じゃあ、社員を増やせばいいじゃない、
と思われるでしょうが、
それでも私はやっぱり、
社員を増やすことは無いと思います。


なぜなら、仲間はたくさんいるし、
助けて欲しい時にお願いできる人たちもいるし、
何より(これが一番の理由ですが)、

「外から関わる人」

でいられると、私は私の強みを発揮できる。
と思えるからです。

もちろん、中の人になってもできることは沢山あるけれど、
私が得意な立ち位置は、
外から見たり、外から声をかけたり、そんなところなんだと思っています。


それをはっきりと自覚したのは、
震災後立ち上げた、「プロジェクト結」の活動をしていた時でした。

仲間と共に目的に向かってガシガシ進むことの充実感を感じつつも、
「ファシリテーターとしての私」は、
あまりに当事者になり過ぎると上手にできなくなる。
と感じる場面が増えたのでした。


で、私はどの位置でいると居心地がいいのか。
ということを考えたとき、
「アソビジ」という会社では、
ひとりでいよう。
と決めることができたのです。


私は、プロジェクト結の他にも、
運営にがっつり関わる団体があと2つあります。

だからこそ、アソビジだけは、
「外から関わる存在」でいたいと
思うんだと思います。


中にいるからこそ見えなかったり、
中にいるからこそ上手にできないことを、
外の仲間として関われる。


これも、沢山の社員(仲間)のいる会社の社長さんや、
学校の管理職のみなさんと話していて
気づいたことでもあります。

いやぁ…ほんと、ありがたいです。

いつも繋がってくださり感謝します。


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